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弁護士へ相続問題の解決を依頼するメリットInheritance
遺産相続のことでお困りでしたら、大阪市・天満にあるみずほ法律事務所へお気軽にご相談ください。
相続問題は家族・親族間で起こる問題で、当事者同士だけで解決をはかろうとするとかえって複雑化することが多いため、弁護士の専門的なアドバイスと冷静な第三者目線が欠かせません。
皆様の相続問題を、ご家族が抱えているお悩みに応じてしっかりサポートして、円満解決を目指しますので、どうぞ問題が深刻なものになる前にご相談へいらっしゃってください。
当事務所では初回の法律相談を無料で承っていますので、費用のことを心配せずにご相談いただけます。
第三者目線の冷静なアドバイス
家族・親族だけで問題解決をはかろうとしても、感情のもつれなどからかえって深刻化してしまう恐れがあります。
そんな時、弁護士が間に入って各相続人の意見の調整や協議サポート・アドバイスを行うことで、スムーズかつ円満な遺産相続が目指せるようになります。
正当な権利をきちんと主張できる
弁護士が味方に付くことで、他の相続人に対してご依頼者様の正当な権利をきちんと主張することができるようになります。
弁護士は法律の専門家なので、法的根拠に基づいた主張を行うことができます。
煩雑な手続きを代行してもらえる
相続発生から相続税の申告・納税まで、相続人が行わなければいけない手続きは多岐にわたります。
そうして手続きを任せたり、また適切な方法についてアドバイスが受けられるようになります。
見落としがちな問題にも助言が受けられる
多くの方が初めての遺産相続で、手続きを進めるなかでどんな問題が発生するか予測するのは困難です。
経験豊富な弁護士がいることで、見落としがちな問題に対して助言が受けられ、紛争予防に繋げることが可能です。
円満な遺産相続が目指せる
ご依頼者様だけでなく、まわりの相続人との調整も行うことで、家族・親族全員が納得できる円満な遺産相続を目指すことができるようになります。
遺産相続の流れInheritance
被相続人の死亡と同時に、相続が発生します。
相続の手続きの中には期限が定められているものもありますが、それらはすべて相続開始日(被相続人の死亡日)が基準となります。
被相続人が遺言書を残しているかどうかで、その後の流れが変わってきます。
できるだけ早く遺言書を調査して、その後の動きを確認しておくようにしましょう。
なお、遺言書には大きく自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言の3種類がありますが、このうち公正証書遺言以外は家庭裁判所での検認が必要になります。また、遺言書の内容に納得がいかない場合は、遺留分侵害額請求を行います。
相続財産は現金や預貯金、不動産といった“プラスの財産”だけでなく、借金などの“マイナスの財産”も含まれます。
被相続人の財産の全容が把握できないと、遺産分割することができませんので、相続発生後、できるだけ早く調査して確認するようにしましょう。
相続財産を確認し、マイナスの財産の方が多い場合には相続放棄を検討することになります。
相続放棄は3ヶ月以内に行わないといけませんので、迅速な相続財産の確認が大事です。
期限までに間に合わなそうな場合は、すぐに弁護士へ相談しましょう。
相続発生後、4ヶ月以内に被相続人の準確定申告を行います。
相続財産を誰にどのように分けるか、相続人全員で話し合いを行います。
これを遺産分割協議と言い、協議がまとまったら遺産分割協議書を作成します。
相続発生後、10ヶ月以内に相続税の申告・納税を行います。
相続登記の義務化について
これまで遺産相続により相続した土地・建物の相続登記は義務ではありませんでしたが、未登記で長期間放置されている土地・建物、また所有者と連絡がつかない土地・建物が年々増加していることを受けて、2021年4月21日に“相続登記を義務化する改正案”が可決成立されました。